体温と免疫の関係
'23.11.01こんにちは、院長の石原です。
最近、寒気なってきましたが、体を冷やしていないですか?
体温と免疫には密接な関係あると言われていて、体温が低下すると免疫力が低下すると考えられています。
免疫細胞は、体内に侵入したウイルスや細菌などの異物を排除する働きをしています。免疫細胞は、体温が高いと活性化され、
異物に対する攻撃力が高まります。
一方、体温が低下すると、免疫細胞の働きが低下し、病原体に対する抵抗力が弱まります。そのため、風邪やインフルエンザなどの
感染症にかかりやすくなると考えられています。
具体的には、体温が1℃下がると免疫力が30%低下するという研究結果もあります。また、体温が36.5℃から37.5℃に上がると、
免疫力が最大で5~6倍も高まるという研究結果もあり、体温を上げることで、免疫力を高め、病気への抵抗力を高めることができると考えられます。
体温を上げる方法としては、以下のような方法が挙げられます。
・適度な運動
・十分な睡眠
・バランスの良い食事
・ストレスを溜めない
・冷えを防ぐ
また、体温を下げないようにすることも大切です。
・冷たい飲み物や食べ物を控える
・冷房の効いた部屋で長時間過ごさない
・寒い場所に行くときは、十分に防寒する
体温と免疫の関係を理解し、体温を適切に保つことで、健康を維持することにつながるでしょう。
当院では、予約優先制で一人ひとりの患者様に寄り添う施術を心がけています。
身体の不調や、肩こり、慢性腰痛などありましたら、ご相談ください。
安城市 石原接骨院